火雲篇 中公文庫 み36ー14 宮城谷 昌光 中央公論新社シンソウバン キカオクベシ ミヤギタニマサミツ 発行年月:2020年11月25日 予約締切日:2020年10月10日 ページ数:352p サイズ:文庫 ISBN:9784122069930 宮城谷昌光(ミヤギタニマサミツ) 1945(昭和20)年、愛知県蒲郡市に生まれる。
早稲田大学文学部卒業。
出版社勤務のかたわら立原正秋に師事し、創作を始める。
91(平成3)年『天空の舟』で新田次郎文学賞、『夏姫春秋』で直木賞、93年『重耳』で芸術選奨文部大臣賞、2001年『子産』で吉川英治文学賞、04年菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 趙王が得た宝玉「和氏の璧」を、藺相如とともに、大国・秦の手から守り抜いた呂不韋。
しかし、病に倒れたことから、秦の兵士に捕らわれ輜重兵として各地を転戦することになる。
乱世に翻弄されながらも、荀子や孟嘗君ら英俊の薫陶を受け、大きく成長してゆく青年・呂不韋を描く。
本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・ま行 文庫 人文・思想・社会
© 新装版 奇貨居くべし 二 火雲篇 くらしに響きを。